遺伝カウンセリング

プロフィール詳細＆主な経歴

• １９７５年：日本女子大学家政学部家政理学科（現・理学部物質生物科学科）卒業
• １９９１年：国立循環器病センター研究補助員を経て９７年科学技術振興機構技術員
• ２００７年：大阪大学大学院生命機能研究科特任研究員、１１年国立循環器病研究センターバイオバンクコーディネーター
• ２０１２年：近畿大学大学院総合理工学研究科遺伝カウンセラー養成課程修了
• ２０１３年～２０２３年：大谷レディスクリニック（その後、神戸ARTクリニックに名称変更）遺伝カウンセラー
• PGT-A、PGT-SRを希望されるカップルを中心に、これまで5000件以上のカウンセリングを実施
• 共著に「流産をしない・繰り返さない 着床前スクリーニングQ&A」
• 「Preimplantation genetic testing for aneuploidy: helpful but not a first choice」Journal of Assisted Reproduction and Genetics  2023 Jan; 40(1):161-16　アメリカ生殖医学会誌　

お悩みや相談の例

• 着床前診断のメリット/デメリットについて正しく知りたい
• 着床前診断（PGT-A, PGT-SR, PGT-M）を実施するかどうか相談したい
• 遺伝子が関係する病気や問題について子どもへの影響やリスクを知りたい
• 不育症で染色体検査を提案されたが、どんな検査なのかや検査の意義について詳しく知りたい
• 均衡型相互転座やロバートソン転座が判明してどうしていいかわからない
• 着床前診断や出生前診断（NIPT）の結果の意味がよくわからない  
• いわゆるモザイク胚（すべての常染色体が正倍数性であるとも異数性であるとも言えない胚）を移植するかどうか
• PGT後の胚で妊娠し、出生前検査（NIPT）を受けるかどうか相談したい
• 高齢妊娠でNIPTを受けるかどうか検討したい
• NIPTの結果の見方や今後について相談したい

ご留意事項

• 遺伝カウンセリングは、基本的にカップルお二人でお受けいただくことを強く推奨しております
• カウンセリングの質の確保のため録音させていただきます
• 遺伝カウンセリングの性質上、ご家族についての情報をお聞きすることがございます